D101S/D16S/D18S/D20S/D22S－卓上型　標準型－

D101S/D16S/D18S/D20S/D22S

卓上型　標準型

特長

石川式撹拌擂潰機の特徴そのままに、コンパクト設計を実現。

杵筒にばねが內蔵されており、圧力をかけながら撹拌?擂潰可能。

ステンレス筐體採用により耐薬品性が向上し、実験室やクリーンルームでの使用用途が拡がる。

インバータ、タイマーが標準裝備されておりますので、回転數の変更や運転時間の設定が可能。

飛散防止、攪拌?擂潰狀態(tài)の観察、鉢の垂直方向のストッパー、安全対策を目的としたアクリルカバーを全ての機種に標準裝備。

D18S, D20S, D22Sは杵筒が2本あり、擂潰性能が向上。

卓上型のため、ドラフトチャンバーやグローブボックス內での使用が可能となり、有機溶剤等を含んだ物質の擂潰もカバー材質を選べば可能。

好適使用事例

実験室の自動乳鉢として、水準の多い試験に最適。

グローブボックスを用いてアルゴンガス雰囲気內でのスラリー、ペースト、コロイドを分散、混練、粉砕。

ドラフトチャンバー內で溶剤を加えたスラリー、ペースト等の分散、混練時の濃縮作業(yè)で杵の撹拌効果と杵先の粉砕作業(yè)により均一な分散、混練処理を実現。

杵先が繰返し処理材料へエネルギーを加えることでメカノケミカル、メカニカルアロイ、メカノフュージョン等の化學合成、金屬合成を促進する効果も確認されています。

上記メカニカルアロイングを用いて、電子材料や二次電池材料の合成可能。

石川式攪拌擂潰機（カクハンライカイ機）は「攪拌」「分散」「すりつぶし」「混合」「練り合わせ」を同時に行う事が出來る機械です。

これにより、撹拌機、分散機、混練機、粉砕機等専用機では実現出來ないメカノケミカル、メカニカルアロイの様な処理効果が認められます。

獨自の構造で、粒徑均一性、混合均一性を実現します。